ロボット掃除機のEufyとルンバ、特徴やおすすめのサブスクは？

いまや、多くの家庭に普及しつつあるロボット掃除機。「そろそろ、うちも使ってみようかしら…？」と購入を検討している方もいるのではないでしょうか。

今回は、数あるロボット掃除機メーカーの中から、「「Eufy（ユーフィ）」と「ルンバ」の2つをピックアップ！製品の特徴や利用できるサブスクサービスについてもお伝えします。

お掃除らくらく家電！ロボット掃除機の注目メーカーをチェック

ロボット掃除機にはあまりに多くの種類があるため、商品選びに悩む人も多いようです。そこで今回は、おすすめメーカーの「Eufy」と「ルンバ」をご紹介します。それぞれの特徴や、商品のラインナップをチェックしてみましょう。

コスパや機能性に優れた「Eufy」

「Eufy」は、モバイルバッテリーや充電器で知られる中国の企業、『Anker（アンカー）』が製造・販売している家電ブランドです。

AnkerはアメリカのGoogle社出身のエンジニアが立ち上げた企業であり、高性能なバッテリー製品が世界中で高く評価されています。

Eufyのロボット掃除機は、機能性の高さとコスパのよさを両立している点が魅力的。エントリーモデルが2万円以下で手に入るため、ロボット掃除機は高いからと敬遠する人にもおすすめです。

現在、Eufyのロボット掃除機「Eufy RoboVac」シリーズには、「L70 Hybrid 」「G30 Hybrid」「G30 Edge」「G30」「G10 Hybrid 」「30C Max」「30C」「15C Max」「15C」「15T」「11S Max」「11S」「11」という、13のラインナップがあります。

数字が大きくなるほど高性能ですが、最上級モデルの「L70 Hybrid 」でも6万円以下と、他社のロボット掃除機と比較すると格安であることも特徴です。

ロボット掃除機界の王様「ルンバ」

「ルンバ」は、アメリカのロボット設計・製造会社の『iRobot（アイロボット）』が販売しているロボット掃除機。言わずと知れた有名ブランドですよね。

ルンバは、2002年の発売以来、新たなシリーズを次々に発表しています。さまざまなラインが存在していますが、４万円前後から20万円弱のものまで値段の幅も広いのが特徴です。

現在、公式サイトでは、上位モデル順に、「s9+」「i7+」「i7」「i3+」「i3」「e5」「671」という7つの「ルンバ」シリーズがあります。

最上位モデルとエントリーモデルでは、清掃能力やナビゲーション機能、利便性などが異なるため、それぞれの特徴をきちんと理解した上で選ぶのがおすすめですよ。

現行シリーズ以外にも、販売終了モデルや販路限定モデルが多数あり、「Amazon」や「楽天市場」などでお買い得に購入できる場合もあります。

Eufyとルンバを比較！販売価格と商品の特徴をチェック

掃除機ロボットの人気メーカーであるAnker社の「Eufy」とiRobot社の「ルンバ」。この2つのメーカーから、おすすめモデルを独自にチョイスして、価格や製品の特徴など、違いをまとめてみましたのでご覧ください。

Anker社 のEufyとiRobot社のルンバを比較すると、「RoboVac 11S」をはじめ、Eufyのロボット掃除機は価格面でかなり安いことがわかりますよね。

最上位モデルであるEufy「RoboVac L70 Hybrid」は、吸引と水拭きの両機能を搭載している点が、ルンバにはない魅力といえるでしょう。

Eufy「RoboVac 30C」は、ルンバのエントリーモデルである「ルンバ 671」よりも、2万円ほど安価でありながら、BoostIQやWi-Fi対応などさまざまな機能が備わっています。

しかし、ルンバは、どのモデルもスマートスピーカー対応で、アプリで清掃スケジュールを管理できる点が魅力。

加えて「ルンバ e5」には、‘iAdapt’という高精度のセンサーが搭載されている点や、ハウスダストをカットできる機能を備えている点が、Eufy製品にはない特徴となっています。

また、「ルンバ i3+」は、自動でごみ収集や充電・再開を行なう機能が搭載されており、面倒な家事の手間を省くことができます。

Eufyとルンバで迷っているという方は、機能性や価格などさまざまな面を考慮して、ご家庭にぴったりのものをチョイスしてみてくださいね。

ロボット掃除機をレンタルするならサブスクを活用しよう！

ロボット掃除機を使ってみたいけれど、すぐに購入するのは色々と不安…という方は、サブスクサービスがおすすめです。

そもそも、サブスクってどんなサービス？

サブスクの語源である「subscription（サブスクリプション）」は、もともと定期購読を意味する言葉。現在では、定額制のサービスやレンタルサービスなどに対して広く使われています。

動画配信サービスやマンガ読み放題サービスなどがおなじみですが、ファッション・インテリア・飲食など、サブスクのジャンルは多岐にわたります。

サブスクがおすすめのワケは？

「ロボット掃除機を上手く使いこなせるのか自信がない」「値段の高さがネック」などの理由から、Eufyやルンバの購入を迷う方も多いのではないでしょうか。特に、ロボット掃除機を一度も使ったことがない場合、不安も大きいですよね。

そんな方は、サブスクサービスで、一度お試ししてみることをおすすめします！

サブスクを利用すると、購入前にご家庭で一定期間使うことができるため、段差やラグの上をスムーズに走るのか、家具を傷つけないか、などをしっかりチェックすることが可能です。

購入したのにあまり使わなかったという場合も、レンタルなら返却可能で、価格面の負担も最小限で済みます。

また、一定期間借りた後に、自分のものにできるサービスもあるため、気に入った機種はそのまま使い続けたい人にもぴったりですよ。

Eufyやルンバなど、ロボット掃除機がレンタルできるサブスク3選

Eufyやルンバのサブスクを利用してみたいという方におすすめのサービスを3つご紹介します。

月額1,078円からお試しできる！「Eufyサブスクプラン」

「Eufyサブスクプラン」は、家電や家具をレンタルできるサブスクサービス「Rentio（レンティオ）」と、Eufyが提携して行っているサブスクプランです。

対象機種は、最上位モデルの「RoboVac L70 Hybrid」と、エントリーモデルの「RoboVac 11S」の2種類。

「RoboVac L70 Hybrid」は月額3,278円（税込）、「RoboVac 11S」は月額1,078円（税込）と、リーズナブルにレンタルできます。

最低レンタル期間は6ヶ月で、それ以降はどのタイミングで返却してもOK。契約期間内は、メーカー保証の対象となるのも嬉しいですね。

24ヶ月以上使用した場合は、追加料金なしでそのまま買い取ることが可能です。

Eufyサブスクプラン

ルンバの上位機種を試してみたい方に！「Robot Smart Plan」

iRobot社の公式サイトにある「Robot Smart Plan（ロボットスマートプラン）」も、iRobot社と「Rentio（レンティオ）」が協業したサブスクプランです。

ルンバの対象機種は、「i7+」「i7」「i3+」「i3」「e5」の5種類。2週間体験できる「おためし2週間コース」と6ヶ月以上で返品も可能な「あんしん継続コース」があります。

「おためし2週間コース」終了後は、「あんしん継続コース」への乗り換え、または公式サイトでの購入した際にキャッシュバックあり。

対象機種の中で上位モデルとなる「i7+」は、「おためし2週間コース」が4,980円（税込）、「あんしん継続コース」だと月額4,180円（税込）でレンタルできます。

上位機種を試してみたいけれど、迷っている方におすすめのサービスです。

Robot Smart Plan

家具と一緒にレンタル可能！「CLAS」

「CLAS（クラス）」は、家具を中心に家電のレンタルも行っているサブスクサービスです。こちらのサイトでは、種類は少ないものの、Eufyとルンバをお試しすることができます。

Eufyは「G10」モデルが月額1,760円（税込）から、ルンバは「641」が月額3,300円（税込）から利用可能です。最低レンタル期間は3ヶ月間で、25ヶ月以上利用することで、月額料金がお得になるサービスもあります。

CLASは、単身赴任の方や引っ越しの多い方におすすめのサブスクサービス。家具と一緒に、ロボット掃除機を利用したい場合に、とても便利ですよ。

CLAS

まとめ

今回は、ロボット掃除機ブランドとして人気のあるEufyとルンバについて、それぞれの特徴や注目のサブスクサービスをご紹介しました。機能性と価格のバランスに長けたEufyと、ロボット掃除機界を牽引しているルンバ、どちらも魅力的ですよね。

ロボット掃除機の購入を迷っている方には、サブスクを活用して、購入前に使い心地を確かめてみることがおすすめですよ。Eufyとルンバが気になる方はぜひご参考くださいね。