ホームシアターならサブスクがおすすめ!お家に映画館を作ろう
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お家に自分だけの映画館がある生活…とても憧れますよね。でも、ホームシアターを設置するのには工事が必要?費用も高くなりがちでは?とためらってしまう方も多いと思います。
そこで今回は、ホームシアターの魅力から必要な機器までを、ホームシアター用の家電が月額でレンタルできるサブスク3選とともにご紹介。
敷居が高く感じていたホームシアターも、サブスクを上手に活用することで気軽にはじめられるので、使わない手はないですよ。
目次
お家で映画鑑賞ができる!ホームシアターの魅力
ホームシアターとは、テレビやプロジェクターといった映像機器と、複数のスピーカーがセットとなった機器のことです。では、テレビでは味わえないホームシアターの魅力を見ていきましょう。
プライベートな空間で快適に過ごせる
ホームシアターは、お家のリビングや寝室などに設置して視聴できるため、映画とは違って周囲の目を気にせずに映画を楽しめる魅力があります。
思いっきり映画の世界に入り込んで泣いたり笑ったり。子供が騒いでも、気にすることなく映画を楽しめます。リラックスしたプライベートな空間で快適に過ごせるのは、まさにホームシアターの醍醐味といえるでしょう。
好きな時間に手軽に楽しめる
自分の好きな時間に手軽に視聴できるのもホームシアターのメリットです。ゆっくりと起きた朝にブランチをとりながら、深夜にお酒やおつまみを片手に、と自分のライフスタイルにあわせて楽しめます。
映画館のように上映時間にあわせる必要もないため、自分の時間を有効に使えます。
映画館に匹敵するほどの音響効果
テレビとホームシアターの大きな違いは音響効果です。ホームシアターは、左右にあるスピーカーから音が出るテレビのような「ステレオ」方式ではなく、音響を360度感じられる「サラウンド」方式です。
各メーカーからは映画館に匹敵するような高いサラウンドシステムを搭載したモデルが多く販売されています。迫力のある音響効果のため、映画館を貸し切ったような特別感や臨場感を味わえる魅力があります。
好きなコンテンツを好きなだけ楽しめる
ホームシアターならNetflixやAmazonビデオなどに代表される映画見放題のネット配信サービスを活用することで、好きなコンテンツを好きなだけ楽しめます。
さらに、ホームシアターは映画観賞以外にも、ホームビデオの再生や、ゲーム、カラオケ、音楽鑑賞、スポーツ観戦なども楽しめる優れもの。
お家時間を充実させるアイテムとして、ホームシアターは大いに検討する価値のあるアイテムといえるでしょう。
お家をホームシアターにしよう!必要なものをチェック
ホームシアターをいざ導入しようとしても、実際にどうすればいいのか悩む方も多いと思います。
家電量販店ではホームシアターセットのコーナーが設置されているところもあるので参考にしてみるのもいいでしょう。ホームシアターのポイントは「映画館のような大画面」と「包み込まれるサラウンドサウンド」です。
テレビまたはプロジェクター
お手持ちのテレビをホームシアターとして利用する場合には、より音質を良くしてくれる外付けのテレビスピーカーをプラスするのもおすすめです。
さらに映画館の雰囲気を出したいのであれば、画面サイズは100インチ以上ほしいところ。プロジェクターであれば投射距離を調整することで100インチや140インチも対応可能です。テレビよりコンパクトにもかかわらず、大画面なのもプロジェクターの魅力ですね。
映像のクオリティにこだわるのであれば、コンセントに接続するタイプがいいでしょう。
スピーカー
映像の音を立体的で迫力のあるものにしてくれるスピーカーは、ホームシアターに欠かせない機器です。スピーカーにはBossやEpsonといったさまざまなメーカーがありますが、大きくわけると以下の4タイプとなっています。
ホームシアタースピーカーの中には価格が安いものから高いものまでいろいろあるので、各メーカーを比較してみるのがおすすめです。
<サウンドバータイプ>
「サウンドバータイプ」は、薄く細長いバーの中にスピーカーやウーファーを収めたタイプです。接続ケーブルも少ないため設置がしやすく、手軽に音響設備を整えたい方におすすめです。
<セパレートタイプ>
スピーカーとウーファーにわかれている「セパレートタイプ」は、省スペースでありながらも立体的で迫力のある音を楽しめます。
1ヶ所だけから音が出るタイプに比べて臨場感があり、モデルによってはスピーカーの追加拡張も可能です。
<マルチスピーカータイプ>
「マルチスピーカータイプ」はテレビ側に3つ、座る場所の後方に2つスピーカーを設置するタイプです。
さらに、「サブウーファー」もついているタイプであれば、重低音もより響かせてくれるため、ダイナミックな音を楽しめます。12畳以上の部屋でホームシアターを設置するのであればおすすめです。
<ラックタイプ>
テレビ台としても使える「ラックタイプ」は、スピーカーをはじめ、たくさんある周辺機器や配線を収納するのにも便利なタイプです。音が前方からのみになるため、簡易的なスピーカーが欲しい方や、将来的には拡張したい方におすすめです。
スピーカーを選ぶ際は上記で述べたタイプの他に、「チャンネル」もポイントとなってきます。音が聞こえてくる方向のことを指し、「ch」で表記します。
例として「2.1ch」「5.1ch」「7.1ch」が挙げられ、左側にある数字がスピーカーの数、右側にある「.1」がサブウーファーの数です。つまり、「2.1ch」であれば、スピーカー2つとサブウーファー1つという意味です。
この「ch数」が多いほど、より臨場感にあふれた音響効果を得られます。とくにホームシアターで使用するスピーカーは、良好なサラウンドサウンドを体感できるよう5.1ch以上あることをおすすめします。
AVアンプ
複数のスピーカーを再生させるために必要な機材で、AVレシーバー、AVセンターとも呼ばれています。スピーカーとセットになっているタイプもあります。
ホームシアター用の家電を揃えるならサブスクがおすすめ!
より本格的なホームシアターを通常購入して設置する場合と、サブスクを利用した場合ではどちらがよりお得なのか比較してみましょう。
ホームシアターを通常購入した場合の価格の一例として「EPSON ビジネスプロジェクター EB-S05」と「携帯型50インチスクリーン ELPSC32」、「GENELEC G Three アクティブ・スピーカー 2個セット RAWフィニッシュ」を以下に挙げてみました。
プロジェクターはスピーカーを内蔵しているため、なくても視聴可能ですが、広い部屋で視聴することも想定してスピーカーも含めた金額で比較しています。仮にスピーカーをつけない場合は月額6,000円からホームシアターを楽しめることになります。
プロジェクター | スクリーン | スピーカー | 合計 | |
---|---|---|---|---|
通常購入の場合 | 32,500円(税込) | 32,838円(税込) | 96,800円(税込) | 162,138円(税込) |
サブスクを利用する場合 | セットで月額6,000円(税込) | 月額:16,500円(税込) | 月額:22,500円(税込) |
その他にも4K/HDR映像や天井にもスピーカーを設置するなど、さらに機材をこだわる方の場合はトータルで130万円を超えることもあります。まずは、初期費用が安いサブスクで試してみるのがおすすめといえます。
ホームシアターに必要な家電をレンタルできるサブスク3選
せっかくホームシアターを設置するなら、スピーカーなどもこだわっておしゃれな空間にしたいですよね。ここからは、ホームシアターに必要な家電をレンタルできるサブスクを紹介していきます。
CLAS(クラス)
「CLAS」は家具と家電がレンタルできるサブスクです。
シーリングライトを媒体としてXGIMIの高性能プロジェクターとハーマンカードン製のスピーカー機能を搭載した「popln Aladdin」をはじめ、55型や65型のテレビ、モバイルスクリーン、Anker Nebula Cosmosプロジェクターなどもレンタル可能です。
家具もレンタル可能なため、お部屋をトータルコーディネートできるのも魅力的ですね。
Rentio(レンティオ)
「Rentio」では、EPSONビジネスプロジェクターをはじめ各メーカーのプロジェクターを取り扱っています。
プロジェクター用スクリーンの他にGenelecのスピーカーなどもレンタル可能で、機材にこだわりのある方にもおすすめです。
Rentioは利用期間終了後に返却することも、気に入ったレンタル品をそのまま購入することもできます。
Panasonic Store(パナソニックストア)
「Panasonic Store」の「安心バリュープラン」は、3年または5年おきに最新のテレビとブルーレイレコーダーを利用できるサービスです。
5年プランであれば、月々3,600円(税込)の支払いで、55型の4K有機ELテレビが利用できます。
毎月の支払いを抑えながら高性能な家電を利用できる他に、契約中は修理保証無料や買い替え対応可能といったメリットがあります。
まとめ
通常購入だと高額になりがちなホームシアターセットも、サブスクをうまく活用することで月々の支払いを抑えながら楽しめます。
ご紹介した家電サブスクを活用して、ぜひ目的にあったプロジェクターやスピーカーなどを揃えてみてください。
家電サブスクの中には家具のレンタルサービスもあるため、あわせて利用することでより理想のホームシアターに近づけられますよ。
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