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安い車のサブスクは?サブヒカ編集部おすすめのサブスクは?

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車のサブスクとは

最近よく耳にする「車のサブスク」。車を保有するのではなく定額で利用するという新しい利用方法です。普及率を年々増加させている車のサブスクですが、いったいどのようなメリットがあるのでしょうか。

車のサブスクを利用する3つのメリット

メリット①:車代と諸費用(車検や保険・消耗品)をまとめて定額で車に乗れるため、急な出費が無い。
メリット②:契約期間がカーリースやローンに比べ短いのでライフスタイルに合わせやすい。
メリット③:事故や故障で保険適用しても保険額が変動しない。

上記のメリットはどの車のサブスクでも同様ですが、一部オプションにしているサービスもあり、オプションをたくさんつけると結果割高になる場合もありますので注意が必要です。

契約を進めるうちに思っていたサービスと違っていた、なんてこともあります。

今回は、車のサブスクの仕組み、失敗しないサービスの選び方、そし全26種のサブスクからサブヒカ編集部が選ぶオススメの紹介まで、車のサブスクを徹底解剖していきます!

車のサブスクはなぜ安いのか

車のサブスクは車検や保険料も込みなのになぜ安いのか、それは本体価格の設定方法にあります。

車の総額から、契約終了までの年数で想定した残価を引いた金額を月割りしたものが本体の月額となる為、本体価格全てを支払う必要が無く月額は安くなります。

サブスク=(車両価格―残価設定)÷お支払い回数
カーローン=車両価格÷お支払い回数

ただし、残価設定の方法が2種類あり、どちらの設定方法かによって支払総額が変わります。

残価設定方法①「オープンエンド方式」

オープンエンド方式は、契約前に残価が開示されます。契約者も残価の設定に参加できるので、高く設定すればそれだけ月額料金は下がります。ただし、契約満了時に車の状態や市場価値にて査定が行われ、差額を清算する必要があります。

残価設定方法②「クローズドエンド方式」

クローズドエンド方式では、提供側が残価設定し残価の開示はありません。契約された方は残価がいくらか知ることはできませんが、清算の必要もありません。
ですので、契約満了時に高額な出費があるかもしれない、と言う不安なく車のサブスクを採用することができます。

車のメーカーが提供するサブスクでは、ほぼクローズドエンド方式を採用していますので、月額費用のみでお気に入りの新車に乗ることができます。

サブスクとカーリースの違い

近年のサブスクブームでカーリースも「サブスク」と銘打ったサービスが増えてきていますが、両者は異なります。

 サブスクカーリース
形式使用するサービス借りるサービス
契約期間1ヵ月から(乗り換え可もあり)5年以上
任意保険ほぼ含まれるオプションで対応
車検・消耗品ほぼ含まれるオプションで対応

カーリースは基本的には車に対する月額支払いなので、それ自体は安く抑えることができます。しかし、車検代や保険料・消耗品費などが別途必要です。

サブスクは車に乗るサービス全般の月額支払いなので、カーリースと比べると割高になりますが、車の使用に関わるほとんどの費用が含まれており追加の出費がありません。

こんな人はカーリースがおすすめ

車に詳しく、車自体の月額は抑えて他の経費は工夫して安く出来るという方はカーリースがお勧めかもしれません。

こんな人はサブスクがおすすめ

車に関して煩わしい点は全て含めたいという方はサブスクがお勧めです。

ただし、毎月定額でサービスを受ける事のできるカーリースを「サブスク」と銘打つ事は月額定額と言う点では間違いは無く、上記をしっかり認識した上で車のサブスクを選ぶことをお勧めします。

月額費用で比較

サブスクとカーリースを、実際に支払う月額費用で比較してみました。

(車のサブスクはトヨタのKINTOの情報。KINTOサイト参照

(例えばプリウスに「初期費用フリープラン」で乗った場合)

サブスクカーリース
(残価設定型クレジット)
現金一括払い
最長契約期間5年契約5年契約5年間利用想定
初期費用0円100,000円3,440,800円
月々22,660円
ボーナス月(14回) 187,660円
18,200円
(初回 23,090円)
ボーナス月(10回) 187,000円
保有期間中の維持コスト※内訳は維持コスト内訳をご確認ください0円5年分で
1,137,872円
5年分で
1,137,872円
総額3,009,600円4,004,562円3,576,432 円
※5年後の下取り参考価格:1,002,240円を総額より減額
契約満了時返却返却(5年後の下取り参考価格:1,002,240円)
維持コスト内訳5年分5年分5年分
自動車税含まれる

自動車保険は年齢・
等級に関係なく誰で
も同一料金
144,000円144,000円
車検61,600円61,600円
自動車保険505,160円505,160円
タイヤ116,880円116,880円
バッテリー41,261円41,261円
その他費用268,971円268,971円

サブスクであれば、クレジットや現金一括に比べ5年で50万~100万円お得です。

カーリース型のサブスクであれば車検や保険をオプションで付けることも出来ますが、毎月の支払額が上がります。また現金一括で購入した場合と比べても、残価設定分本体価格が下がる為、下取り価格を加味してもサブスクがお得です。

途中で事故や故障による保険対応をした場合でも、車のサブスクなら保険料も変わらず定額ですが、その他の方法では保険料が増額されてしまいます。

車に必要な費用を最大限に抑え、毎月定額で計画的に車に乗るならサブスクがお勧めです。

しばり(最低契約期間)で比較

今度はいわゆるしばり(最低契約期間)でサブスクとカーリースを比較してみました。

生活スタイルの変化に合わせて使用する車も変えたいところです。契約年数に縛りが多いと、便利なはずの車が不便に感じてしまう事もあります。

その点で比較すると、

カーリース→契約期間5年~

サブスク→契約期間1ヶ月~

柔軟性は圧倒的にサブスクに軍配があがります。

その点で言えば、カーリース型の車のサブスクは契約期間が5年からですが、車のサブスクであれば1ヶ月から選べます。

また、契約途中で乗り換えができたり、いつでも解約できたり(一部数か月分の支払いでの解約)、契約者が免許返納や海外転勤した際は違約金無しで途中解約できるといったサービスがあるところもおすすめポイントです。

車のサブスクは新車も中古車も選べる

車のサブスクを検討する中で、新車なのか中古車なのかどちらにするか悩むところです。

新車の場合

新車のサブスクを採用した場合、例えば契約年数が3年なら、3年おきに新車に乗れる嬉しさがあります。車の状況も良いのでメンテナンスの回数も中古車に比べ少ないでしょう。

新車の場合は走行距離やカスタマイズに対して制限されるサービスもあります。

中古車の場合

中古車のサブスクであれば、新車に比べて同じ車種でも定額を安く抑えることができます。

また、サブスク終了後に車を受け取れるサービスもあり、その場合は走行距離やカスタマイズに制限はありません。

サービス名契約期間補足備考
Hondaマンスリーオーナー1ヶ月から最大11か月更新可 
NOREL1ヶ月からレンタカーなら1ヶ月更新 中古車リースなら90日、1年などで更新 新車なら1~9年での更新Gulliverの店舗で納車対応
カースク1ヶ月から最大11か月更新可関東圏のみのサービス
KINTO3年/5年/7年途中解約可途中で乗り換え可
コスモMyカーリース3年/5年/7年/9年 車検や整備など諸経費込みかはプランによる
定額カルモくん1年から1年から11年まで1年単位車検や整備など諸経費込みかはプランによる
MOTAカーリース5年/7年/11年 契約満了後は車をもらえる

新車か中古車か、どちらのサブスクにするか検討する為に、サービスごとに扱う車を比較しましたのでサービス選びの参考にしてください。

サービス名状態参考
Hondaマンスリーオーナー中古車ホンダ車
NOREL新車・中古車Gulliver取り扱い車
カースク中古車関東・東海・近畿エリア限定
KINTO新車トヨタ車・レクサス車
コスモMyカーリース新車・中古車提携ディーラー200社
定額カルモくん新車・中古車 
MOTAカーリース新車 

サブヒカ編集部オススメのサブスクはこれ!

サブヒカ編集部が徹底比較し厳選した1社が「KINTO」です。

KINTOは2019年にトヨタが始めたサービスです。

トヨタの社長が筋斗雲のように自由に車に乗って欲しい、という想いから命名されたのだとか。

トヨタとレクサスの新車から選ぶことができ、

・車検
・任意保険
・消耗品

などの全ての諸経費が含まれるのでそれ以外の出費はガソリン代と駐車場代のみとなります。

(参考:月額料金に含まれる消耗品一例)

エンジンオイル ワイパーゴム ブレーキライニング エンジンオイルフィルター ウィンド・ウォッシャー液 ブレーキフルード エアクリーナーエレメント エアコンフィルター 各種電球 タイヤ ブレーキパッド 各種電池 バッテリー ブレーキシュー 等

また、生活スタイルに合わせて契約期間中に車種の変更が出来たり、途中解約できるのも魅力的です。

頭金0円、Webだけで契約完了、新車が最短1.5ヶ月で納車できたりと、車の煩わしい部分をトコトン排除した新時代のサービスです。

実際にどの車がいくらで乗れるかは、こちらのページで確認できます。

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