家具はレンタルが正解!短期利用可能なサブスクでお得に生活
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長期出張や家を新築する際の仮住まいなどでは、家探しより難航することもある家具探し。「無いと困るけど、短期間だし買うのはもったいない」と悩む人も多いんです。
そんなときに役立つのが、家具レンタル。月払いで家具を借りられるので、短期間だけ利用したいときは購入するより安く済ませられる可能性大!今回は家具レンタルのメリットや、おすすめ家具サブスクについて見ていきます。
目次
短期で利用する家具レンタルの特徴
まずは、短期の家具レンタルを利用するメリットを見てみましょう。
家具を揃える際の初期費用が抑えられる
家具をレンタルする大きなメリットといえば、やはり費用が抑えられることではないでしょうか。
家具はひと通り揃えて購入すると大きな金額となってしまいます。とくに質感やデザインにこだわったり、家具全体に統一感を持たせようと思ったりすると、高額なものを選ばざるを得なくなり出費がかさむことも。引っ越しの際などは、そのほか初期費用もかかってしまいますよね。
家具レンタルなら最低1ヶ月から借りられるものもあり、一度に出ていくお金をできる限りカットできます。
月払いができて経済的
さらに、多くの家具レンタルは月払いが可能。次の引っ越しや家具の購入予定日など、予定に合わせて必要な期間だけレンタルできます。無駄な支払いが発生しにくいこともメリットです。
家具を処分する手間や費用がかからない
ひとたび家具を購入すると、処分にも費用が発生します。処分費用節約のためリサイクルショップに持ち込もうと思っても、大きな車が必要になるなど手間がかかることも。
その点、レンタルであれば不要になった際の処分費用や手間もかかりません。
憧れの人気北欧家具もレンタルできる
家具は部屋の印象を大きく左右するため、買い替えの際なども「部屋の雰囲気になじむだろうか」と不安になることも多いのではないでしょうか。そんなときも、家具レンタルならお試し感覚で利用できますよね。
また、無料でコーディネート相談を行っているサブスクもあるので「北欧風の部屋に憧れるけど、自分で選ぶ自信がない」といったときにも便利です。
家具だけでなく家電もレンタルできる
サブスクの中には、家具以外に家電までレンタルできるところもあります。暮らしに必要なものは、家具だけではありませんよね。購入で費用がかさむといえば、家電も同じ。
家電までレンタルできるとなれば、さらにお得感も高まります。
短期の家具レンタルvs購入!違いを徹底比較
次に、家具レンタルと購入を比較してみます。
コストの違い
まずは、コストの違いを見てみましょう。ここでは、無印良品の『脚付マットレス・高密度ポケットコイル・スモール』を例に挙げて、レンタルと購入の費用を比較してみました。
レンタル(1年契約の場合) | 購入 | |
---|---|---|
初期費用 | 0円 | 25,900円 |
月額利用料 | 2,140円 | 0円 |
配送料 | 地域により異なる | 地域により異なる |
修理費用 | 0円 | 25,900円(買い替え) |
処分費用 | 0円 | 地域や方法により異なる |
1年のトータルで見ると、月額2,140円の12ヶ月利用で25,680円と、購入と大きな差はありません。しかし、レンタルであれば月額利用料として支払うので、一度に出ていく金額を抑えることができます。
また、壊れた際もレンタルの場合は無償で修理や交換が受けられますが(通常利用の範囲内のみ)、購入商品は修理対応を行っていないため買い替えなければなりません。
比較的短い期間での利用を考えている場合は、ほかの家具サブスクでも同じようにお得になることがほとんどです。
手間の違い
続いて、一般的な家具レンタルと購入について、手間の違いを見てみましょう。
レンタル | 購入 | |
---|---|---|
組み立て | 場合により必要 | 場合により必要 |
運搬 | 不要 | 場合により必要 |
処分 | 不要 | 必要 |
組み立てが必要な家具では、どちらも「有料で組み立てサービス有り」となっているものが多くありました。ただし、購入の場合はそもそも組み立てサービスが無いものもあります。
また、購入ではショップによって自分で運搬しなければならないことがある反面、レンタルでは運搬の必要はありません。不要になった際も、レンタルの場合は返却手続きを行うだけです。
短期で利用する家具サブスクを選ぶ際のチェックポイント
短期の家具レンタルはお得で手間いらずなことが分かりましたが、自分に合ったサブスクを選ぶ際のポイントも覚えておいてくださいね。
自宅が利用可能地域に対応しているか
はじめに確認しなければならないのが、対応地域です。家具は大型商品のため、配送できるエリアが限られていることもあります。
まず、利用予定の住所に配送してもらえるかどうかを確認しましょう。
破損の補償費用の有無
次に重要なのが、破損した際の取り扱いです。「通常使用の範囲内であれば無償」としているサブスクでも、傷の程度など場合によっては追加費用を請求されることもあります。
オプション保証をつけられる場合もあるので、事前にチェックしておきましょう。
最低利用期間もチェック
家具のサブスクも、1ヶ月単位でレンタルできるものや、1年単位の契約になるものなどさまざまです。途中解約で別途費用が発生することもあるので、利用したい期間に合ったものを選ぶようにしてくださいね。
短期の利用OK!家具レンタルができるサブスク4選
無印良品
シンプルかつおしゃれなデザインで定評のある『無印良品』では家具のレンタルも行っています。レンタルの最低利用期間は1年です。
月額1,910円(1年契約の場合)でレンタルできる収納棚は、SNSでも大人気!「通常金額で購入しても文句なし」の良質な商品を、レンタルでお得に利用しましょう。
家電パッケージレンタル
山王スペース&レンタル株式会社が運営する『家電パッケージレンタル』は、複数の家電をセットでレンタルできるサービスです。最低1年から、1年単位で申し込めます。
借りられる家電はすべて国内メーカーのもので、しかも新品。配送や設置などは提携のヤマダ電機が行うので、安心感もバツグンです。
「ヤマダ電機で販売している家電がレンタルできる」というのも嬉しいポイント!家具だけでなく、家電のレンタルも考えている人におすすめです。
flect
株式会社ディノス・セシールが運営する『flect(フレクト)』は、ベッドやリビング収納のほか、キッチン収納や子ども用家具など幅広いアイテムをレンタルできます。
ディノスで実際に販売しているものから選べ、届くのは新品の商品です。有名デザイナーの家具もあり、おしゃれな部屋作りにもひと役買ってくれます。
最低利用期間は3ヶ月で、不要になったら返却も可能。最大2年間のレンタル期間終了後に追加費用なしで購入するか、返却するかを選べます。
STYLICS
インテリアコーディネートショップ『STYLICS(スタイリクス)』は、北欧家具が充実。カーテンもレンタルできるので、部屋全体を北欧調に統一できます。基本の利用期間は2年間で、期間内の返却や買い取りなども可能です。
無料でコーディネート相談にも乗ってくれるので、家具選びに自信がない人も心配いりません。幅広いブランドから、イメージに合ったものを選んでもらえます。
まとめ
新しい家具を選ぶ時間は、本来とってもワクワクするはずですよね。「どんなお部屋にしよう」と考える際に、費用にとらわれて楽しめないのはもったいないと思いませんか。
今回ご紹介してきたように、短期間だけ家具が必要な場合には、レンタルすることでグッと費用をおさえられることもあります。賢く家具サブスクを活用して、お得に生活をスタートさせてください。
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